行政書士ホームページ作成講座

どこのネット集客のホームページを見ても、

記事を書きましょう

って書いてますが、

肝心の記事の書き方は、ほとんど解説されていません。

書きたいけど、記事の書き方がわからない。。。

初めて記事を書く人からすると、どうすれば???

と必ずなります。

今回、

  • 具体的な記事の書き方
  • リサーチの仕方
  • 記事を書くときのポイント

を具体的に解説します。

例えば、一番多くの人が思いつく

建設業許可

に関する記事を書こうとします。

本当は、かなり膨大なページ数になりますが、その辺りの解説もします。

「建設業許可」の記事を書く場合に考えるべき事

誰に、何をどうやって伝えるか

1.テーマを決める
2.お客さんを想定する
3.キーワードを調査する
4.目次・構成を決める

この4つの順番で記事を書いていきます。

1.テーマを決める

建設業許可、といってもいろんなテーマがありますよね。

建設業許可は、29種類あります。

そのため、どこが一番得意、もくは書きやすいのか、それをある程度決めます。

そもそも、建設業許可かどこか決められない、という人もいるかもしれません。

これは、テーマ自体を決める調査をする必要がありますので、下記のページを参考にしてください。

建設業許可の中から29種類の中から選んでも良いですし、ドンズバで

建設許可

にしようかなと、決めたとします。

2.お客さんを想定する

建設許可に関する記事を書こう

と決めたとします。

読んで欲しい、お客さんは?

建設許可をこれから取得したい工務店、建築会社

になります。

大事な事は、

「これから取得したい」

という事です。

すでに建設許可を取得している工務店や建築会社さんは、対象外です。

「これから取得したい」

ということは、取得するために、どうしたら良いのか、

  • 申請するときのポイント
  • 間違いやすい所
  • 金額
  • 資格要件

こういった事が必要かな、と思いつきますよね。

実際、どういったキーワードがGoogleでは、検索されているのか、調べる必要があります。

3.キーワードを調査する

実際に、キーワードを調査します。

<【無料】キーワード調査ツール>
https://related-keywords.com/
https://www.related-keywords.com/
https://kouho.jp/

今回は、下記のツールを使います。

https://related-keywords.com/

上記のURLにアクセスし、検索窓に、

建設許可

と入力します。

すると、いろいろとキーワードが出てきます。

この中で、

「これから取得したい」

と思う人のキーワードのみを抜粋します。

建設許可申請
建設許可 種類
建設許可証 条件
建設許可証 資格
建設許可証 種類
建設許可証 必要書類

このキーワードが「これから取得したい」人向けのキーワードになります。

建設許可申請 更新

これも狙い目のような気がします。

建設許可証
建設許可番号

こういったキーワードは、すでに建築許可書を持っている人が検索するキーワードです。

このように、すでに持っている人を対象としたキーワードなどは除外する必要があります。

このキーワードを調査することで、記事の目次・構成がほぼ出来上がります。

4.記事の目次・構成を作る

<目次>
1.建設許可申請する場所、方法

2.建設許可証の種類は?

3.建設許可証を取るための条件・資格とは

4.建設許可証を取得するまでの流れ

ステップ1:
ステップ2:
ステップ3:

5.建設許可証に必要な費用とは

6.建築許可申請で用意すべき必要書類とは

7.まとめ

3で、抜粋したキーワードから目次を作ります。

建設許可申請
建設許可 種類
建設許可証 条件
建設許可証 資格
建設許可証 種類
建設許可証 必要書類

このキーワードでほぼ、目次の項目ができていると思いませんか?

これで記事の構成がほぼ出来上がりました。

建設許可に関する内容は、たくさんありますが、

お客さん= これから取得したい

人たちに向けて最低限カバーして置かなければいけない項目です。

これが書いてあるのが最低条件です。

あとは、あなたが知っている情報、知らない所は、調べて記事を書きます。

最後のまとめは、

全体的なまとめ、総括記事を書いて、私に依頼してくれると、バッチリ申請しますよ、というアピールも書きましょう。

請け負うときに必要な金額など。

しっかりと営業アピールをする場所です。

建設許可の記事を書くときに、注意すべきこと「結論は、先に書く」

結論は、先に書く

ネットで情報を探しているユーザーは、せっかちです。

  • 自分の答えがない
  • 興味がない
  • 面白くない

と思えば、すぐに他のホームページにいったり、再度検索したりします。

そのため、ながながと回りくどく書く前に、

結論は、先に書いてください。

1.建設許可申請する場所、方法

の場合ですと、

申請場所:◯◯県庁所在地の◯◯課に必要書類を持参
方法:必要書類を揃えて金額◯◯円の印紙を持参

と結論を書きます。
(結論の内容は、仮です。イメージです)

その後に、説明、補足文章を書いていきます。

結論をまず先に書く、

ということをクセづけてください。

記事を書く時は、一気に書く、文法、表現は無視する

とりあえず、一気に書いてしまう
文法、表現方法は無視する

ある程度調査が終了したら、とりあえず、1記事書きましょう。

書き終わってから、文法や表現の言い回しなどは、修正しましょう。

そうしないと、なかなか記事が書けず、前に進めません

書いてしまうと、

言葉遣い・言い回し表現
代名詞・接続詞

など推敲して文章の精度を高めます。

言葉遣い・言い回し表現で法律用語や難しい表現になっていないか

法律家によくあるのですが、法律文章を解説した場合、

  • 難解な言葉
  • 難しい言葉

になりすぎて、相手に伝わりづらい、ということが多いです。

日本の法律文章は、一般の素人にはなかなか読めません。

法律家だからこそ読める文章ですが、それを法律家は、法律家向けに解説してしまいがちです。

難しい言葉や難しい言い回しは、やめましょう。

専門用語を書くなら、補足説明を書くようにしましょう。

漢字、ひらがな、カタカナのバランスにも考慮

漢字ばかりですと、読みづらいです。。。
ひらがなだらけだと、また逆に読みづらいです。

全体的なバランスが大事です。

感覚がわからない、というひとは、

漢字:ひらがな:カタカナ
3:6:1

を意識しましょう。

誤字脱字をチェックする

パソコンで文書書くと、意外と誤字脱字があります。

また、モニターで文章を読んでいるだけだと、見落とします。

なので、誤字脱字はないか、一度プリントアウトしてチェックするぐらいが良いでしょう。

単語の正しい意味をチェックする

たまに、単語の意味が違う、という場合があります。

間違って覚えてしまっていることもあります。
ちょっと、この単語の意味ってどっちだったっけ?

と思うときは、まずは、調べましょう。
Googleで検索すると、すぐわかります。

代名詞・接続詞を多様しすぎない

文章を書いている側は、気になりません。
でも、読み手、お客さんは、気になります。

代名詞、接続詞を多様しすぎると、変な文章になります。

  • 順接
  • 逆説
  • 補足
  • 並列
  • 対比

など接続詞もいろいろあります。

さて、

さて、

 

さて、

と文章の文章の始まりが、続くと、変ですよね!?

いろいろと書いて

「ようするに、」

と書くことで、結論がここに書いてある、とわかるので、そこだけを読む人がいたりします。

そのように、接続詞の使い方で文章が一気に変わります。

お客さんが読む、という目線で書きましょう。

文末を注意する

体言止めを使うと、リズムが良いです。

◯◯です。
◯◯です。
◯◯です。

と、です。ばかり続くと、リズムも悪く、何となくバカっぽい、読みづらい文章になります。

2回、繰り返すと注意、と思った方が良いです。

実際に、文章を書いていると、2回繰り返しそうになることはあります。

このときは、文末は、変更するようにしましょう。

ブログに戻る